越の鷹 生 あらばしり 純米吟醸 GREENHAWKを飲んだ感想

1口目の第一印象で、もう『おおおっ旨いっ』となった。

 

香りは…雪冷えで飲んでいる間は、『強いて言うならメロンか?』ってくらい。

温度が上がるとどんどんメロンが香り出す。

 

口に含むと少し酸味を感じ、飲み込むと苦味と極わずかな重みを伴った香りが鼻に抜けていく。

 

華やかかつアルコール辛さ(ピリピリ感)が際立つお酒で、とにかくど辛口。

出汁巻き卵に牛しぐれ煮をのせて、天ぷらと一緒にいただいた。

ド辛口のお酒って、少し油断するとただの"酒カス用ドリンク"……つまり、香りも何も無いキレッキレのアルコール辛さを喉越しで楽しむようなお酒になりがちなのたが、これは常にフルーティーさを強く保っており、辛口ながらも決してただのドライ系では無い。

 

口に含んでも意外と炭酸味はないが、アルコールのピリピリ感が響く。

 

重くは無いのだが、しっかり飲みごたえを伴った辛口フルーティーなお酒。

 

心地良い。

 

温度が上がるほど酢イソ感は増す。

もはや最後は強いバナナ感を感じた。

 

やはりある程度骨を含んだ味わいだから、いくら美味くても、ジュースみたいにがぶがぶ飲む感じではなく、ゆっくりじっくり味わいながら飲み進め、それでいてずーっと飲んでいたい旨みがある。

 

最初、アルコール辛さを酸味と誤認して、『もしかしてカプエチ系で旨いと感じたか?』と思ったのだが、温度が上がると、相当しっかりした酢イソ系の生酒だと分かってきた。

 

めちゃくちゃ旨いのだが、どうしても少しだけ骨があるから、個人的な好みとして、満点まではいかないかなあ。

 

94点。

 

(飲んだ時期:2025年2月)

越の鷹 生 あらばしり 純米吟醸 GREENHAWKの補足情報

アルコール度数:17度

精米歩合:50%

酒米:五百万石100%

日本酒度:+8

酸度:1.4

アミノ酸度:1.2

酵母:FK-501

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