早瀬浦 若狭の酒 浦底(春の波)を飲んだ感想

早瀬浦と聞いて飛びついたが、薄濁りだからか(悪い意味ではなく)ジュース感がある。

若干樽の味がする?


後味はやっぱり早瀬浦らしくスッキリ消えていく。

旨いんだけど、さかほまれverほどの感動には至らないか。

コクコク飲める旨みは十分。91点。

(飲んだ時期:2021年4月)

早瀬浦 若狭の酒 浦底(春の波)の補足情報

精米歩合:55%

酒米:酒造好適米

アルコール度数:18度

日本酒度:8

酸度1.7

このお酒はもともと、純米系のお酒(純米酒、純米吟醸、純米大吟醸)のタンクの底から集めて、純米酒等の上澄み酒とブレンドして瓶詰めした、まさに『早瀬浦のごった煮』みたいなお酒。

春バージョンと冬バージョンがあり、毎年恒例数量限定で販売されているようで、毎年楽しみにしている層も多い。