山丹正宗 しずく媛 純米吟醸を飲んだ感想
とにかく飲みやすい、スルスルいける。
でも水っぽいわけじゃなく、香りの系統としてはフルーティな感じか。
北の方のお酒とは味の系統がやっぱり違うかな。
喉越しには酸味があり、サッパリした味わい。
後味が少しグイッと来る。86点。
(飲んだ時期:2021年5月)
山丹正宗 しずく媛 純米吟醸の補足情報
アルコール度数:16度
精米歩合:50%
酒米:しずく媛100%
日本酒度:+3
酸度:1.8
愛媛旅行の旅先にて飲んだお酒。
公式の分類としても『薫酒』を謳っていて、東北の爽酒ばかり飲んでいたこの時期の私には、ちょっと飲み慣れない味わいだったのかなと思われる。
(水っぽくは無いけど香りはちゃんとフルーティ、というのがそのあたりの表現に近い)
この時期の86点と言うと、評価できる点はあるし普通に美味しくいただけるものの、好んで飲む味じゃないかな、という時によくつけていた点数。
薫酒をそこそこ飲み慣れた今飲んだらどう感じるか、少し気になる。
酒米のしずく媛は、少しクセが出ることもあるので、そのあたりも関係しているかもしれない。