白岳仙 純米吟醸 白練 SHIRONERIを飲んだ感想
北陸っぽい味わいのお酒。
結構飲み慣れた味わいだなって印象。
苦味すら含んだ辛口ハードドライ系の爽酒だが、キツいキレがあると言うよりは、ずーんとお米の香りが鼻に抜け、口の中に広がる落ち着いた感じ。
口に含んでも、酸味は極々僅かにあるか?って程度。
どちらかと言えばお米とアルコールの苦味?が真っ先に広がる。
重みは無いのだが、味がズーンと深く尾を引く感じが強く印象に残る。
とにかく美味いんだけど、まあ少しだけ濃さ、深さみたいなものが尾を引く印象だし、あと香り自体に面白みは無いかなあ。

温度が上がってくると、味の尾を引く感じがどんどん気にはなってくる。
白練り……とは高い絹織物のことを意味する言葉だが、シルクのような透き通った雰囲気があるかというと・・・うーん。
むしろ、ねっとりするまでよく練ったという意味合いの「ねり」の方が、しっくり来るような気すらしてしまう。
とても美味しいんだけど、満点を付けられるクラスのお酒では無いかな。
92.5点。
(飲んだ時期:2025年3月)
白岳仙 純米吟醸 白練 SHIRONERIの補足情報
製造:安本酒造有限会社
アルコール度数:15度
精米歩合:55%(麹米)、58%(掛米)
酒米:五百万石(福井県指定栽培地区 五百万石)
日本酒度:+5
酸度:1.65
https://www.hakugakusen.jp/products/content/73