酔鯨 TYPE25を飲んだ感想

 

酒だけでも充分に楽しめてしまう酒質だが、食中酒として飲むと、さらに輝く。

 

口に含むと、カプエチ感と酢イソ感がちょうど1:1くらいに感じられ、適度なフルーティー感がとても楽しい。

 

AA-41と9号系の酵母を使っているようなので、納得感ある味わいである。

 

 

最近流行りのフルーティー低アル系に挑戦した、という感じのお酒。

 

ただ、普通の低アルってだいたい12度~13度くらいが多いが、これはしっかりアルコール度数14度もあるから面白い。

 

高知基準の低アルってことかな?と思ってしまった。

 

まあ冗談はさておき、酔鯨らしいフルーティーさ、飲みごたえをしっかり保ちつつ、よりモダンで軽快な印象に仕上げてきたのは本当に流石だと思う。

 

 

 

喉越しは結構しっかりとした炭酸味がある。

 

カツオのたたきと合わせると、これがまた、最高に旨い。

 

ペアリングとして本当に素晴らしいと思う。

 

 

メバチマグロの中トロの柵が売っていたので、そちらとも合わせてみたが、酔鯨らしい旨味を含んだ炭酸味と、魚の脂がよくマッチして、ウォッシュリセットともまた違う、少しマリアージュ的な幸福感をもたらす。

 

やはり、食中酒か。

 

心地良い旨味が光るお酒。

 

93.5点かな。

 

しっかりした辛口で、高知らしいキレもあり、辛口キレキレ系のジャンルのトップ層に位置するお酒だと思う。

 

(飲んだ時期:2026年9月)

 

酔鯨 TYPE25の補足情報

製造者:酔鯨酒造株式会社
アルコール度数:14度
精米歩合:麹米40%、掛米50%
酒米:朝日米
日本酒度:+3
酸度:1.4

アミノ酸度:不明

酵母:高知酵母「AA-41」と自社酵母(9号系由来)

 

https://suigei.co.jp/news/4366.html

 

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