百田 純米大吟醸を飲んだ感想

飲み口は一瞬、絶妙な甘みがブワッと小さく広がる。

この甘味が癖になる感じ。

その後は僅かに苦味を伴う辛味がジーンと喉奥に突き抜けていき、心地良さが凄い。

やはり飲み口の味わいがかなり特徴的で、普段は甘みを含む日本酒は好まない私でも、むしろこの甘みがかなり癖になる。

ただやっぱり、温度が上がると少し濃くなってくるか?という印象もある。

まあもともと冷えている状態の時から、グッビグビと煽り飲みができる感じではなかったが・・・

伝統的な日本酒の甘みみたいなものを含んでいる中で、ゆっくりと心地よさを楽しむ系のお酒。92点。

(飲んだ日:2024年7月28日)

百田 純米大吟醸の補足情報

日本酒度 +3
原材料 原料米:百田
精米歩合 48%

酸度:1.3

アミノ酸度:0.6

 

そもそも百田ともう一つの一穂積については、つい最近開発された酒造好適米だそうで、山田錦が系譜にある、やはり後味のふくらみが特徴的な香り高いお米のようです。

http://www.arif.pref.akita.jp/sp/ichi-hyaku.html

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