桂月 吟之夢 純米吟醸酒 夏酒を飲んだ感想

1口目はどちらかと言うと『ん、あっさりサラッとしてる』という感じ。

温度が上がってきても主張は少なく、まさに爽酒だなって印象。

ずっと飲んでいても常にサラサラッとしているが、それでも喉越しにピリピリとした炭酸味がカッと来る。

あっさり爽やか超辛口系だし、ずっと飲んでいても飽きないし美味しいんだけど、ちょっと辛口一辺倒というか、面白みはない感じがする。
美味しくないとかは全くないけど、1合飲めば充分、そして1合だけなら96点、でも2合もはいらないかなーってなっちゃう。

89.2点。

実は2合近く飲んだ後に点数を付けた時、最初は88点を付けていたのだが、翌日、0.5合ほどキンキンに冷えたものを飲むと、やはり量が少ないからか、「このお酒を88点という点数で終わらせるのは間違っている!」という気がして、結局89.2点という中途半端な点数を付けることになった。

少量しか飲まない前提の時にはオススメしたい。

(飲んだ時期:2024年10月)

桂月 吟之夢 純米吟醸酒 夏酒の補足情報

アルコール度数:15度
精米歩合:55%
酒米:吟の夢
日本酒度:+3
酸度:1.6

アミノ酸度:0.9

https://www.keigetsu.co.jp/products/p_ginnoyume55

関連キーワード