みむろ杉 夢ろまんシリーズ 純米大吟醸 山田錦を飲んだ感想
風の森とかに近いのかな。
グレープ系の香りで、スルスルっと飲めてしまう。
結構ジュースっぽいけど、”日本酒らしさを失わない果実感”の域はしっかり守っている感じ。
伝統的な日本酒らしさもあって、現代らしさとクラシックな感じが上手く同居している。
今回は洋食系の食事と合わせてみた。

確かに少なくとも和食よりは合うとは想うが、そもそもこのお酒、そんなに食中酒では印象もある。
立ち香はグレープっぽい。
よくあるバナナ系orリンゴ(ベリー系)の枠組みからは少し外れた独特な香りだから、その点で新鮮さや驚きがある。
口に含んだ時点で、スポーツドリンク系のグレープ感が口の中を踊り始める。
それでいて重さやくどさはないのが素晴らしい。

ペアリングとしては・・・味噌チーズ系とかとは相性が良いかな。
前述の通り、そもそも食中酒として楽しむお酒ではない気がするので、ペアリングの話は置いておくとして・・・
さすがに、とにかくレベルが高いお酒だなと言う印象が常にある。
もう少し食事に寄り添う懐の深さがあると常飲酒にできるのだが、比較的希少酒なわけだし、まあそんなことどうでも良いか、という気持ちになってくる。
とても旨い。94点。
(飲んだ時期:2026年3月)
みむろ杉 夢ろまんシリーズ 純米大吟醸 山田錦の補足情報
製造者:今西酒造株式会社
アルコール度数:15度
精米歩合:50%
酒米:山田錦100%
日本酒度:+3
酸度:1.8
酵母:きょうかい9号


