天領盃 特別本醸造 別撰を飲んだ感想
穀物強めの純米酒に、大量にアルテンした感じ。
料理にはすごくよく合う。
やっぱり食中酒には、こういった「酒カス用ドリンク」みたいなのが良いな。
唐揚げなどにも負けない力強さと、良い意味での「雑さ」がある感じの、ど辛口アル添日本酒。

居酒屋の安いお酒としてこれが出てきたら、『ほーん旨いじゃん』とかなり満足するとは思う。
ただまあ、そういうレベルの味わいであることは否めない。
穀物感があるとはいえ、ずっと飲んでいても飽きない。
飲み慣れてくると、クセが無いお酒とすら感じる。

飲みやすい安酒。
やっぱり、佐渡の安酒は旨いなぁと実感する。
一人でおかずとともに晩酌するお酒として、最適かもしれない。

こういうお酒は、正直こういったレビューサイトでは評価しづらいし、敢えて人に勧めるようなお酒でもないのだが、でも美味しいのは間違いない。
たまにはこういうのも良いよね。
まあアル添酒っぽさ、安っぽさはどうしても付き纏うんだけどな・・・。
安酒の中では旨いほうで、結局ぐいぐいと飲み進めてしまったこともあり、89点は付けてしまった。
(飲んだ時期:2025年12月)
天領盃 特別本醸造 別撰の補足情報
製造:天領盃酒造株式会社
アルコール度数:15度
精米歩合:60%
酒米:五百万石
日本酒度:非公開
酸度:非公開
アミノ酸度:非公開
酵母:不明
https://tenryohai.co.jp/products/bessen
蔵元さんの公式商品ページを見てみると、熱燗酒としてこのお酒を位置付けているようだった。
確かに、熱燗にすれば良かったかな。
「冷やして飲むと物足りないと感じるかも」という触れ込みだが、正直穀物感の印象(蔵元さん曰く、炊き立てのご飯のような香りとのこと)がしっかりあるので、決して物足りないということは・・・全く無かったように思うが・・・。
やはり日々の晩酌用のお酒として売り出しているようなので、今回の私の感想、そして楽しみ方としては、結構蔵元さん想定通りだったのかもしれない。
(熱燗にしなかったのが悔やまれるが・・・)

