月の桂 しぼりたてを飲んだ感想
伏見のお酒にはダダ甘いばかりだと苦手意識があったが、これはいける。
雑味も少なく、甘口過ぎない。
むしろ辛口感が良い。
後味もとてもスッキリしている。
ええやん、美味しいという感じ。
後味はピタッと香りが舌の上に留まり、鼻に抜ける前に消えていくので飽きなくて良い。87点。
月の桂 しぼりたての補足情報
アルコール度数：15度
精米歩合：55%
酒米：五百万石
日本酒度：＋2
酸度：1.6
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京都(伏見)のお酒と言えば、玉乃光や英勲などのように、米の強めのコク味わい、甘めのトロッと系パンチが強いイメージだったのだが、月の桂はそういう印象は少なかった。
昔の京都は『伏見の御香水』として有名だったが、今は琵琶湖を含めた当該流域の水質汚染の影響をもろに受け、味がする変わって来ていると思っている。
もし伏見のお酒を初めて飲まれるなら、個人的には月の桂がオススメ。
