會津宮泉 純米酒 火入を飲んだ感想
後味は少し不思議な感じ。
なんだろ?濃いんだど、独特なフルーティーさがある。
酒だけで飲むと「独特な味だな」と感じたが、食中酒として飲むと、癖が全てスッと料理に馴染み、輝きを増す。

フルーティーと言っても苦味があり、濃さ、まろやかさ、強いアタック・・・それがすべて、料理とうまく調和する。
立ち香はそんななくて、辛口と言う印象はそこまで無いのに、よくよく味わうと明らかにキレキレ辛口。
それでも口に含んでみると辛口感はなく、全体としては結構フラット感さえ感じる。

サラサラっと口に収まっていく感じ。
香りについては、温度が上がってくると僅かなバナナ感がある。
つまみなしでお酒だけで飲んだ時は、とにかく濃く重く、酸味がよく効いている印象だったが、料理と合わせると、ふんわりとした旨みだけが残る。

全然上手く言えないんだけど、なんというか・・・ウスターソースみたいな感じ。
単体だと濃く旨みも強いのだが、料理にかけた途端、当たり前に料理に寄り添い、花を与える。
そして辛口。

これを飲んだ口悪い知り合いが、「まるでワンナイトみたいな酒だ」などと言っていた。
言いたいことは分かる。
結構不思議なお酒だった。
93点かな。
(飲んだ時期:2026年10月)
會津宮泉 純米酒 火入を飲んだ感想
製造者:宮泉醸造株式会社
アルコール度数:16度
精米歩合:60%
酒米:酒造好適米
日本酒度:非公開
酸度:非公開
アミノ酸度:非公開
酵母:非公開


