浦霞 原酒(宮城県内限定流通)を飲んだ感想

一口目の飲んだ印象としては、正直「ちょっと濃すぎる」、「重すぎる」、「常飲酒の安酒かな・・・」という言葉が出てしまった。

 

 

常飲酒の安い酒というのは、別に必ずしも悪い意味では無くて、日々のなんでもない晩酌や、ただただ酔いたいといった雑なシチュエーションに、毎度毎度「超フルーティー高級酒」ばかりを合わせていては・・・・なんというか・・・TPOを弁えないキャラクターのような感じなわけで、そんな時にこそ、このお酒が適しているのだと思う。

 

 

 

価格帯的にも1,600円程度であったので、このお酒に高級感や特別感を求めることが間違っているのかもなと改めて思い直す。

 

 

苦味が比較的あって、情け容赦のないど辛口、旨いけどキレッキレ。

 

これはこれで美味しいのだが、日本酒の良さを人に広めたい時のような、布教目的で選ぶお酒ではない。

 

度数も高いから、こちらの体調がしっかりしている時でないと、ちょっと飲むのがしんどいなとすら感じるかもしれない。

 

 

焼酎ストレートとかも好きだし、度数が高くても全然大丈夫な体質だとは思うんだけど、それでも、ちびちびとしか進まなかった。

 

 

穀物感とかがあるわけじゃないんだけど、すこし安っぽい印象は否めないんだよな。

 

少し邪道なのかもしれないが、覚悟を決めて氷を入れてロックにしてみると、これが非常に飲みやすくなった。

 

 

ロックにして、ふわふわと酔っ払いながら流し込むお酒としては、かなり贅沢に旨いと思う。

 

少し温度を上げて濃いウイスキーみたいにコクをじっくり楽しむか、ロックにしてサラサラと飲む、これがこのお酒の最高の飲み方かな、と感じた。

 

 

色々と工夫を重ね、最大限に旨味を引き出せた状態で、まあ……90点かな。

 

(飲んだ時期:2026年4月)

浦霞 原酒(宮城県内限定流通)の補足情報

製造者:浦霞醸造元 株式会社

アルコール度数:18度
精米歩合:65
酒米:国産米
日本酒度:-2~1
酸度:1.7

アミノ酸度:非公開

酵母:非公開

https://www.urakasumi.com/items/genshu/

 

宮城県内限定流通のものを、偶然、地元の高島屋の東北展で手に入れた。

 

やはり地元の常飲酒として消費されているようなお酒なのかな?

 

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