百歳 夜桜 漆黒 特別純米生酒を飲んだ感想
めっちゃ旨い。
常陸錦(ひたち錦)の特徴なのか、「お米のジューシーさ」をハッキリ感じるが、お酒自体はかなり辛口で、スッキリとごくごく飲める。
お米の旨みがあるのに、重みが一切ないのが素敵。

米の旨みがギュッと詰まった酒質。
そしてそのニュアンスが口の中の浅い部分に薄く軽く広がって、そして喉奥に収まっていく。
香り自体が強いわけじゃないから、熱燗とかもいけそう。
吟醸香は無いからこそ、このスッキリ感が際立っているのかな。

点数つけるのが難しい・・・。
ラベルを見て改めて味わうと、確かに「言われてみれば特別純米感はあるかも?」とも感じたが、とにかく心地良さが勝ち、どんどんと飲み進めてしまう。
常陸錦の味って、結構唯一無二なんだなと実感する。
お米のジューシーさを多く持ったお酒って、結構甘重い味になりがちなイメージがあったけど、全然そんな感じの印象は無い。
なんというか・・・誤解を恐れずに言うと、加熱して素材の味ををしっかり引き出したピーマンみたいな旨み。
まあもちろん、えぐ苦味みたいな味わいは無いんだけど、味の方向性というか、口に含んだ時に受ける意外性を表現する言葉としては、そんな感じだと思う。
93点。
(飲んだ時期:2026年3月)
百歳 夜桜 漆黒 特別純米生酒の補足情報
製造者:吉久保酒造株式会社
アルコール度数:15%
精米歩合:55%
酒米:茨城県産常陸錦100%
日本酒度:+4
(私が購入した矢島酒店のページでは+1表記だったが、+4と載せているサイトの方が圧倒的に多いため、こちらを採用する)
酸度:1.7
アミノ酸度:不明
酵母:自社9号系
https://shop.todoroki-saketen.com/shopdetail/000000017467/


