北雪 純米吟醸 NOBU71を飲んだ感想
北雪らしい味わい。
お米のジューシーさと、苦味を帯びた後味が両立しつつ、スッキリ感があって非常に飲みやすい。
北雪のお酒って結構、甘すぎたり重すぎたりするものも多いと思っているのだが、これは割と軽快さを前面に押し出した雰囲気があって、料理にも合わられるような設計になっていると思う。
京都高島屋の催事で売りに来てくれており、限定酒だからと勧めてもらった。

無性に肉豆腐が食べたくなったので、冷蔵庫にあったラインナップの中で、一番肉豆腐に合いそうなものを選んだつもりだったのだが、これが奇跡的によく合った。
醤油強め、塩分強めで甘さ控えめに味付けした肉豆腐と、かなり絶妙な”同調”を見せてくれた。
料理に合いやすいと言ったが、飲み口からとにかくクセが無いのも、このお酒の特徴だと思う。
ぐっと飲み込むと、アルコール感が鼻に抜ける。
言ってしまえば、結構単純にあっさりしたお酒なのかもしれない。

イカゲソの天ぷらにもよく合ったと思うが、キンメダイの煮付けの鋭い醤油味には、ちょっとだけ負ける感じがした。
同じ醤油系でも、甘みが強い肉豆腐には合ったんだけどな・・・
立ち香はほとんどないから、間違いなく「あっさり系」ではあると思うんだけど、後味がやっぱり結構特徴的。

美味しいんだけど、ちびちびとしか進みづらい印象もある。
味わいに「親しみやすさ」みたいなのがあんまり無いのかな、という感想。
しっかり分析してみると美味いのに、案外ごくごくとは進まない、そんなお酒。
89点。
(飲んだ時期:2026年7月)
北雪 純米吟醸 NOBU71の補足情報
製造者:株式会社北雪酒造
アルコール度数:15%
精米歩合:55%
酒米:五百万石100%
日本酒度:不明
酸度:不明
アミノ酸度:不明
酵母:不明
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