純米吟醸 冩楽(写楽)一回火入2025BYを飲んだ感想

立ち香はエタノール感が全面に出たメロン系。

 

そこに甘さが加わるから、夕張メロンみたいな印象すらある。

そこに会津らしい骨が加わって、総じて「写楽らしい味わいだな」と思った。

 


写楽はかなり有名酒&人気酒で、ある意味「誰もが認める美味しいお酒」なのが評価が難しいところよね。

 

 

私も実際、最初に一口飲んだ瞬間から「うん、美味いね」と思ったし、ある程度旨いのはもう当たり前の前提として、それを期待して飲んでいるような側面もあるし。

 

 

だからこそ今回は、逆に「じゃあ写楽に100点を付けない理由って何?」という軸で語ってみたい。

 

 

 

写楽はとても旨い。

 

ただ、酒質は軽いんだけど、味自体に重さが少しあって、良くも悪くもそこが「写楽らしさ」でもあるんだよね。

 

 

会津のお酒によくある重さ、とも言えるかもしれない。

 

ただ、重みがあるだけで、辛口は辛口だと思う。

 

含み香がかなり深くて、鼻奥どころか脳天まで抜ける強いフルーティーさが特徴的。

 

それはそれで唯一無二なのだが、2~3合を一気に飲もうとすると、さすがに少し飽きるかな。

結構キレのある甘辛系だと思うのに、後味がパンチありすぎて、全体が甘口に感じてしまう。

 

点数化が難しいが、93点かな。

 

(飲んだ時期:2026年5月)

純米吟醸 冩楽(写楽)一回火入2025BYの補足情報

製造者:宮泉銘醸株式会社

アルコール度数:16%
精米歩合:50%
酒米: 五百万石
日本酒度:不明
酸度:不明

アミノ酸度:不明

酵母:不明