渡舟 直汲み 純米吟醸を飲んだ感想

めっちゃマスカット系。

 

ラベルがシンプルで硬めだから、こんなにフルーティーなお酒だとは、全く想像してしなかった。

 

ピチピチっとした味わいが印象的。

 

お酒全体のベクトルとしては、エタノールと酢酸イソアミル系の分かりやすい香りではある。

 

 

嫌な酸味が無いから、とにかくスルスル飲めてしまう。

 

飲みすくて美味しいのに、これと言って際立った特徴やパンチがあるわけではないが、気付いたら瓶が空っぽになっている系。

 

 

後味の余韻も強くは決して無いが、寄り添うように旨味が心地よく響いてきて、とても良い。

 

 

マスカット系だけど、最近流行りのスポドリのような酸味や、グレープジュース感はない。

 

本当に、とても飲みやすい。

 

美味しいお酒だけど、悪く言えば"気付かずに過ぎ去る"酒とも言える。

 

 

 

「なんかめっちゃ美味しかったんだけど、あんま覚えてないんだよね」と言われてしまう感じの、そういうお酒。

 

 

これはdisっているんじゃなくて、ある意味、最高の誉め言葉だと受け取ってほしいところではあるが・・・。

 

本当に旨い。

 

例えば我々がいつも白飯を食べる時、当然とても美味しいのだが、だからと言っていちいち旨さや感動を噛み締めているわけではない、でも気付いたら茶碗は空っぽになっている・・・そういう感じの旨味。

 

しっかりと冷やし過ぎると、少し鋭い甘さが際立ちすぎる印象があるため、花冷えくらいがちょうど良いのかもしれない。

 

 

これと言って加点できる要素が思いつかなかったから92.5点を付けるが、なんかもっと、高得点を付けても良いのかもしれないな、と感じている。

 

(飲んだ時期:2026年05月)

渡舟 直汲み 純米吟醸の補足情報

製造者:府中誉株式会社

アルコール度数:15%
精米歩合:55%
酒米: 茨城県産酒米 短稈渡舟100%
日本酒度:不明
酸度:不明

アミノ酸度:不明

酵母:不明

 

https://onosaketen.jp/view/item/000000000581

 

関連キーワード